ソフィーが亡くなった時のことは
まだ書けずにいるけど
ネット検索してたら
少し前にある獣医さんの
HPに目が留まり
涙しました。
ソフィーの介護が始まってからずっと
亡くなった時にも
感じた気持ちだったから。
抜粋して(少し長いですけど)
載せてみますね。
『愛犬の飼主への愛のかたち』
~愛犬は自分自身のことよりも、自分が亡くなった後の飼主のことを心配~
<献身という愛のかたち>
あなたの愛犬はオオカミの血を受け継いだ社会動物です。
自分のことよりも飼主や家族の幸せを優先する
という行動を自然に選びます。
<大好きな飼主の幸せを願って・・>
愛犬の、その大きな選択の一つが、
自分が死んだあとに残された飼主を気づかう
という行動です。
<あなたの笑顔を見るために!>
愛犬はあなたの笑顔をみるために、
一緒に楽しい時間を過ごすために、いろいろなことをします!
◎あなたの目の前に最高の笑顔でピョンとあらわれたり!
◎うれしそうにルンルン走ったり!
◎出勤や登校を心配そうに気を付けてね~っとお見送りしたり!
◎病気の時に隣でピタッと寄り添ったり!
◎家族のけんかをヤメテと止めようとしたり!
◎あなたの帰りをオカエリーっと喜んでお出迎えしたり!
、、、とたくさんの愛を自然に選んでいます。
あなたが幸せでいられることを願って
愛犬なりに必死に工夫している訳です。
人が同じことをしようと思ったら、それがどれほど大変なことか、
想像すると少し理解できるかもしれないですネ(笑)。
結論としては、
あなたは愛犬から愛されている(愛されていた)
ということです。
・たまに、無駄に吠えちゃうけど、
・たまに、おもらしするけど、
・たまに、おやつをせがむけど
(これは毎日かな??)
でも、愛犬はいつもあなた幸せにしようと
必死で努力している訳です。
<残された飼主を案じて・・>
そこまでいつもあなたの幸せを考えている愛犬が、
自分がいなくなったあとの飼主の悲しむ姿
が想像できないと考えるほうが違和感があります。
私が経験した限り、多くの愛犬は自分の死期を察知し、
自分がいなくなった後の
残された飼主の幸せについて考えています。
<あなたの笑顔のために>
犬は、人と同じ「社会動物」です。
自分の子どもでなくても、乳を出し、毛づくろいし、子どもを育てます。
危機が迫れば、幼い子供を口にくわえて安全な場所に移動もします。
仲間が病気をすれば回復するまで介護もします。
自分のためだけでなく、自分以外の存在のために、
問題を予測し、気をつかうのが犬という生きものです。
<残された飼主を救う方法>
さて、私が知る限りでは、かなり多くの愛犬が、
自分がいなくなった後の 残された飼主を
どう救うのかを真剣に苦慮していると思います。
多くの犬が、自分の死期を察します。
そして、数年後、自分が虹の向こうの世界へ旅立った後、
飼主が幸せに生活し続けるのかを案じています。
信じられないかもしれませんが、これは私が犬を飼育した経験であり、
多くのかたの愛犬をみてきたなかでえた実感です。
愛犬の飼主を心配そうに見つめる姿は、
なにか物言いたげで、さみしそうでもあります。
みなさんは、愛犬が、自分の病気やからだの苦痛のことより、
将来の飼主のことを心配しているけなげな姿を想像できるでしょうか
<人の予想を超えた犬の能力>
犬は飼主さんの声や表情だけでなく、
匂いからもどれだけ自分がいなくなった時のショックがあるかが
推測できるように思います。
犬の祖先のオオカミは、反芻動物が発する匂いで追跡して狩りしています。
獲物の発する体臭で、獲物の心理状態や健康状態までも理解できるのです。
(それなので、犬は人のガンを匂いで感知できます。
また、人が悲しんだり病気の時に飼主が何も言わなくても、
愛犬が隣でそっと寄り添ったりもするのです。)
犬の嗅覚は敏感ですから、匂いから
飼主の感情まで正確につかめるようです。
そのため、自分が病気をしたときなどの経験から、
自分がいなくなったあとに飼主の心理的ダメージが
手に取るように理解できるようです。
愛犬が自分のことよりも、飼主の心配をして
飼主の顔を覗(のぞ)き込む姿をよく目にします。
それは、そのような理由のように感じるのです。
<だれが、自分のかわりに飼主を支えるのか?>
犬は社会動物です、ネ。
そのため、だれかが失われた時の残された家族の気持ちが
理解できる基本的な能力を持っています。
そのため、
▽飼主がペットロスになること
▽そこから長く立ち直れないであろうこと
▽生涯にわたり苦しむであろうこと
が理解できるように思います。
自分が亡くなる前に、飼主の顔を、何度も、何度も
じっと覗き込んでいる子をたくさん見て来ました。
その表情は、自分のことでなく、
飼主、あなたを心配しているのです。
<愛犬の願い、それは「飼主の幸せ」>
愛犬の人生は短いです。
そのため、飼主を置いて、別れなければいけないことを
よく理解しているように思います。
多くの愛犬の心からの願いは、
『大切なあなたがいつまでも幸せでいること』
犬の願いは、
自分がこの世から去った後も、
飼主が悲しまずに過ごせること
を願っていると感じられるからです。
愛犬が生きているときも、そして、
亡くなってしまってからも、きっと
「あなたの愛犬はあなたの幸せと笑顔を見たい!」
のだと思います。
動物たちが、虹の橋をわたった後も、
なぜか、その愛犬やペット達が
隣にいるような錯覚を覚えることがあります。
その子の匂いや、声が聞こえるような、
そんな感覚にうたれることがあります。
錯覚なのか、錯覚なのでしょう。
でも、自分しか知らないその特徴や癖は、
なんとも言えないなつかしいものがあります。
そう、錯覚なのでしょう。
しかし、錯覚だととしても、この子たちに笑顔がみせられる人生にするよう、
もっと頑張ろうと感じます。
その意味では、愛犬や動物たちは、
その子が死んだ後も飼主と一緒にいてくれるのかもしれませんね。。。
そして、亡くなってなおあなたの愛犬は、
きっとあなたの幸せをいまも願っていると思います!
愛犬はいつまでもあなたの心の中で生きています。





去年の9月に倒れてから
5ヵ月半。
何度も何度もがんばって
復活してくれたソフィーです。
ありがとう。

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いつも温かいメッセージを
本当にありがとうございます。
今日もソフィーに会いにきてくれて
皆さんどうもありがとう。
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[ 2018/04/20 07:25 ]
お空のソフィー |
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